夜桜月下
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作品紹介
樹齢800年とも1000年とも言われている福島県田村郡三春町の滝桜が取材地、多くの画家がこの桜を描いている。作画方法としては短く硬い毛筆を上から画面の落とす「叩き筆」で描写と千住氏の著者に記述。大型版画で迫力満点、原画は「三春の滝桜 116×72.7cm」千住博全版画集No.141所載
十和田市現代美術館などを設計した西澤立衛氏が設計し2011年に軽井沢千住博美術開館した、2021年高野山金剛峯寺襖絵奉納、同年に日本芸術員会員に任命された。近代日本画家ではパブリックアート、大規模な展覧会開催数、制作点数等で抜きん出た画家である。
桜図は「朧月夜の瀧桜」と「三春の瀧桜図」が軽井沢千住博美術館に収蔵されている。