松本亮平
現代社会を象徴する寓意を生き物たちの世界を借りて作品にしたいと考えています。 実際の生き物たちの世界にも捕食・被食、共存、共生、競争、敵対などの社会的な関係性があります。それらの関係性には本来善悪はなく、生命誕生のときよりただ存在しています。 その生命の物語に人間社会を重ねて表現し、時代や国を問わない普遍的な作品を作ることを目指します。 私は生き物への興味から大学院では構造生物学を学びました。 その際にタンパク質やDNAの構造レベルでは小さな虫から人におよぶ多様な生き物においても共通性が高いことを学んだことが、現在の生き物たちによって人間社会を表現するきっかけとなっています。 (出典 松本亮平ホームページより)
略歴・受賞歴等
1988 神奈川県に生まれる
2013 早稲田大学大学院先進理工学研究科電気・情報生命専攻修了
個展
2024 松本亮平展 (日本橋)
2022 松本亮平展 (銀座)
2019 生命の記憶 (京橋)
2018 生命の記憶 (京橋)
2016 生命の記憶 (京橋)
グループ展
2022 時代の自画像展(平塚市美術館)
2019 ART BUSAN (韓国)
第56回太陽展
2018 PLAS2018 CONTMP
2016 佐々木豊と7人展
第51回昭和会展
受賞歴など
2019 昭和会展 昭和会賞受賞
2016 世界絵画大賞展遠藤彰子賞
2014 公募日本の絵画入選
2013 世界絵画大賞展 大成堂賞
© 2008 ITSUKI ART GALLERY Corp.
本サイト内の資料は作家及び株式会社いつき美術より提供されております。掲載情報の無断転載を禁じます。